ここで、可処分所得と労働所得の間の無差別曲線を考えると、労働所得は労働時間に比例しますので、効用ではなく、不効用を感じるものと考えられます。このため、労働所得を増やすと、可処分所得が増えないと無差別にはなりませんから、無差別曲線はI ...
生活保護の「貧困の罠」が起きるメカニズムを、予算制約と無差別曲線を使って説明しましょう。図表8-8は、横軸に労働所得、縦軸に可処分所得(労働所得と生活保護費の合計額から諸経費を差し引いた金額)をとった図で、両者の関係がA-B-C-D-E-Fで結ばれ ...