ドリフの笑いは本来、余分な説明を必要としていない。むしろ説明を挟まないからこそ、子供にも大人にも伝わった。それはテレビの画面越しでも直接身体に届く笑いだった。そこに「ここが面白い」という補助線を引きすぎると、かえって魅力が失われてしまうことになる。